※気になる情報はこのブログに集約できればと思っています。
※facebookだと後で読み返す時に大変なので、ブログにもアップさせていただきます。
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東北OM女川勉強会
お陰様で無事開催することができました。
お陰様で無事開催することができました。
しかも、心配していた参加人数も最終的には40名近くとなり、会場のキャパを考えると丁度良い感じだったと思います。
当日のメインゲストは女川町の須田善明町長
とても良いお話しを良いお話しでしたので、いつものようにレポートさせていただきます。
とても良いお話しを良いお話しでしたので、いつものようにレポートさせていただきます。
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女川町の被災状況
犠牲率8.27%
被災率85.35%
東日本大震災における被災率最大の自治体が女川町
犠牲率8.27%
被災率85.35%
東日本大震災における被災率最大の自治体が女川町
女川町
行政機能:✕(公共施設で残ったのは学校1つだけ)
経済機能:✕(水産加工施設は壊滅的)
住宅機能:✕(被災率85%超)
行政機能:✕(公共施設で残ったのは学校1つだけ)
経済機能:✕(水産加工施設は壊滅的)
住宅機能:✕(被災率85%超)
震災前・震災後を通じて不可避なもの=人口減少
まちづくり上の根本意識
この現実を踏まえたうえで・・・
何をどのように構築していくか
まちづくり上の根本意識
この現実を踏まえたうえで・・・
何をどのように構築していくか
5年間の推移
減少率25.52%
(移住先:ほとんどが石巻→地元に住みたくても・・・)
人口減少率全国ワースト1
減少率25.52%
(移住先:ほとんどが石巻→地元に住みたくても・・・)
人口減少率全国ワースト1
復興のベクトルの根底にあったもの
巨額の財源(32兆円のうち女川町2,500億円)
⇒全国民の負担
(一人あたり2千円が女川町のために使われている)
⇒意味あるものにしていかなければならない
復興後の町/住民のQOL
復興は誰のためのものであるのか
∴故に、どうデザインしていくか。
持続可能性 効率性 利便性
巨額の財源(32兆円のうち女川町2,500億円)
⇒全国民の負担
(一人あたり2千円が女川町のために使われている)
⇒意味あるものにしていかなければならない
復興後の町/住民のQOL
復興は誰のためのものであるのか
∴故に、どうデザインしていくか。
持続可能性 効率性 利便性
復興のまちづくりを通じて、どのような女川を目指すのか
人口減少下でも活力を維持し続けられる町
その上での戦略的目標「選択される町」
↓
コンパクトシティ化
自由度の高いまちのデザイン
人口減少下でも活力を維持し続けられる町
その上での戦略的目標「選択される町」
↓
コンパクトシティ化
自由度の高いまちのデザイン
まちづくりへの住民参画の体制
写真参照
⇒まちづくりを決めていく中で住民を関わらせたかった
写真参照
⇒まちづくりを決めていく中で住民を関わらせたかった
如何にシャッターを下ろさせないか。
公と民間との役割分担
公と民間との役割分担
駅前商業エリアの構成
自立再建事業者=15(うち、業態変更1)
テナント入居者35(シーパルピア女川・ハマテラス)
被災事業者21
町内新規出店者8
町外出店者7
これらのうち、コンビニ・レンタカー各1店舗以外は
すべて地元資本
自立再建事業者=15(うち、業態変更1)
テナント入居者35(シーパルピア女川・ハマテラス)
被災事業者21
町内新規出店者8
町外出店者7
これらのうち、コンビニ・レンタカー各1店舗以外は
すべて地元資本
【町の構造】
面の連動制と機能性を最大限確保
⇒内外の動線を集約し、ヒトとカネの流れを回す
【にぎわい拠点の質的イメージ】
・コンテンツをきっかけに、来訪者が自由にfunを
生み出せる空間
・海辺と日常の暮らしを近づける
【拠点地区における役割分担=公民連携】
基盤整備と条件整備
来訪者を増やす⇒にぎわいを生み出す⇒稼ぐ
駅前の通り
皇居前の通りを見てイメージ
道路の真正面に初日の出が上がるよう設計
面の連動制と機能性を最大限確保
⇒内外の動線を集約し、ヒトとカネの流れを回す
【にぎわい拠点の質的イメージ】
・コンテンツをきっかけに、来訪者が自由にfunを
生み出せる空間
・海辺と日常の暮らしを近づける
【拠点地区における役割分担=公民連携】
基盤整備と条件整備
来訪者を増やす⇒にぎわいを生み出す⇒稼ぐ
駅前の通り
皇居前の通りを見てイメージ
道路の真正面に初日の出が上がるよう設計
行政組織に対して
我々に必要なのは悲壮感ではなく使命感である
復興に係るすべての主体がイコールパートナー
若い職員に対し
面白がれ、それくらいで丁度良い
我々に必要なのは悲壮感ではなく使命感である
復興に係るすべての主体がイコールパートナー
若い職員に対し
面白がれ、それくらいで丁度良い
意識してきたこと
自身の役割
あくまで全体でチームであり、その行政部門担当
意思決定上の意識
基本的に走りながら考える
初期=なるべく即決
自身の役割
あくまで全体でチームであり、その行政部門担当
意思決定上の意識
基本的に走りながら考える
初期=なるべく即決
女川町長・須田善明を構成する三要素
一町民・政治家・町長
一町民・政治家・町長
関わる全員が(全員で)チームである
何かに気付いたら自らコミットする
何かに気付いたら自らコミットする
町に飛び込み町と町の人のことを知る
→自分自身が町のユーザーであり、プレーヤーである
変化を恐れない
むしろ当たり前に思い、常に質を上げる姿勢を
→自分自身が町のユーザーであり、プレーヤーである
変化を恐れない
むしろ当たり前に思い、常に質を上げる姿勢を
未来なんか誰にもわからない
だから確かめたい
その未来に納得したいから町長をやっている
だから確かめたい
その未来に納得したいから町長をやっている