2018年12月19日水曜日

Discover Kamenocho Vol.25 永田宏和氏





「+クリエイティブ」な日常を考える
「オン」と「オフ」のほかに、
自分的に大きなテーマとなっている「クリエイティブ」
昨日は絶好の学びの場となりました。
※空気も読まずに写真を撮りまくり90枚、すみません。
※永田さんの写真を1枚も撮らずにすみません。
〇気になったことば
・子どもから高齢者まで、みんながクリエイティブになる。
 そんな時代の中心になる。
・地域活性化 → 地域豊饒化
・「風の人」、「水の人」、「土の人」そして「種」
・スキルは現場でしか育たない
・「不完全プランニング」と「+クリエイティブ」
・これまでの事業やプログラムを、
   根元から考え直してみて
   既成概念にとらわれず
   広い視野で
   違う角度から
   情熱と愛情をもって
 考えてみることが大切
・チームでやる。
・場の作り方
・強度を与える
・社会課題(まちづくり、教育、観光、防災、環境、高齢者問題、都市施設(道路・公園)、福祉(医療・障ぎい者))+クリエイティブ
・「旗」を揚げる
・BE KOBE
・ちびっこうべ
・「パンじぃ」プロジェクト
・パンをなんとなく焼きたくなる
・スーパーで小麦粉を見るとかってしまう
・孤独はつらい
・〇〇じぃ
・+クリエイティブによる「種」のつくり方を市民や学生に教える
・+クリエイティブゼミ
市民と一緒に「+クリエイティブ」で社会課題を解決する教育プログラム
・正しい答えより楽しい答えがより正解です。
・date.KOBE
・美かえるカラフルプロジェクト
・ふれあいオープン喫茶
・ピザ窯のある公園
〇クリエイティブの意味
「創造的な」つまり、「新しい何かを創り出す」こと。
そして、「創り出す」ために「既存のものをぶち壊す」という意味もその語源に存在する。
〇+クリエイティブの意味
デザインを注入し、事業やプログラムに強度を与えて、より伝わりやすくする。
(KIITOのコンセプト=KIITOの+クリエイティブ)
デザインやアートに加え、既成概念にとらわれないアイディアや工夫を採り入れ、身のまわりの社会的課題を解決する手法。
〇感じたこと
・3年前の仙台勉強会で、南蒲生の地域づくりで学んだことに再び出会う。
・地域豊饒化という感覚に心地よさがある
・チームで動くためには
・「風」になるためには
48時間以内に何をするかが重要と中嶋結也さんから教えていただきましたので、書き込みしました!


2018年12月16日日曜日

東北まちづくりオフサイドミーティング第33回名取勉強会







昨日は9組(10人)のゲストスピーカーによるプレゼン。
秋田県代表の中嶋結也さん、なかじーワールド全開(^^)
●気になったことば
・小さくはじめる
・チームワーク
・デザイン力
・既にあるものを磨く
・まだない仕事を体験できる
・家族に内緒
・行政スタイルを押し付けない
・今こそ問われる主体性
・正しい野心
・共創
・住民の活躍の場をつくる
・地域が地域を応援する
・震災体験を共有
・改めて気づいた地域の多様性
・母川回帰
・勝手にグランドルール、ユニフォーム
◯感じたこと
・組織の中と外に良き理解者がいる
・突き抜ける感覚を持つ
・地域に答えがある
・体験に勝るものはない
・信頼と対話
・人は人によって助けられる
尾野さんのサプライズがあり、良き時間でした。
東北OMの暖かさを感じるいい時間でした!
尾野さん、おめでとうございます㊗️

2018年12月5日水曜日

YORUTOKU Labo 公務員の仕事も役場の中だけじゃ楽しくない!


2018年11月22日に参加したこのイベントのことをアップしたと思い込んでいました。

2018年11月22日に参加したこのイベントのことをアップしたと思い込んでいました。
今考えると、「オン」と「オフ」の問いかけは、この時から始まったのかもしれません。
※あくまでも個人的な感想です。
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塩尻市企画政策部地方創生推進課シティプロモーション係長の山田崇さんのお話しを聞く機会をいただきましたので、山形県金山町へ。
(感じたこと)
・人のつながりを大切にし、どんどんつながっていく。
・必要があれば、自費も投入も。
・可能性のあることには労力を惜しまない。
・とにかく、明るいし、その場の空気をつかんでいる。
・自分のことをアーカイブし、誰でも検索できるようにしている。
・「オフ」と「オン」のボーダーラインは無いように見えるが、しっかりと区別している。
(気になったこと)
・講演は今年197回目
・40時間は公務員、128時間は好きなことを
・公務員の世界でブルーオーシャンをいく
・商店街のことを知るには、商店街にスペースを持つのがいちばん
・プロミスカードで宣言
・お掃除なのだ
・平日の朝7時から8時まで、出勤前にとりあえずシャッターを開けてみる
・市民は生活圏では市町村を意識しない
・「PDCA」から「dCAP」へ
・公務員は辞めない
8月に秋田県羽後町でお話しされるということでしたが参加かなわず、今回参加できて本当に良かった。※ちなみに山田崇さんは12月28日も羽後町にいらっしゃるようです。
懇親会でのフィッシュボールも楽しかった!
初雪が印象的な翌朝でした。
※20181207 追記
(気になったこと)
・場所がおかしい!
・〇〇nanoda
・地方を残す意味
・面白く公務員と仕事するコツ
・良い上司をみんなで共有
・グレイはGO!
・「対話」から「行動」へ
 話し合っているだけで何もしていない
・エレガントで小さな行動
・やめる日、やめる状態を考える
・人口減少→世界中で日本と韓国だけ
・地域に若者を応援できる大人を増やす
・行政×商店街×大家


2018年12月3日月曜日

地域で起業家・専門家を目指す未来。「A級グルメのまち」仕掛人の寺本英仁さんを迎えたトークイベント 〜話題の先進地域、島根県邑南町の事例から学べること〜







島根県邑南町の寺本 英仁さんのお話を伺いに参加して来ました。
食を中心とした起業家を、「人を育てる人」。
その中心には地元愛があり、地域を想う強さは人一倍、地域の良さも課題も把握されていました。
自身の成功したこと、失敗から学ぶことをキチンと整理されていて、すうっと入ってくる言葉に居心地の良さを感じました。
エッジの効いた言葉は、一つ一つのことを大切にされている証し。
◯気になったことば
・習いたい先生は一流シェフより地元の母ちゃん
・当事者意識
・地銀と自治体との連携(銀行と組む!)
・東京に売り込むだけの量産はできない(現実を見る)
・1000人が出荷する道の駅
・地域おこし協力隊の不満が地域課題に直結
・耕すシェフ
・食の学校
イベントを終えて、名刺交換されていましたが、直後でしたので、水分を補給したいところだったと思いますが、何も飲まずに応えていたことに寺本さんのスゴさを感じました。
訪ねてみたい町が増えました!






全国自治体職員ネットワークサミット


山形市の後藤好邦さん、6月の紫波勉強会で同室だった大和市の坂本勝敏さんからの紹介イベント。
予想どおり、楽しませていただきました!
以下、個人的な感想です。
◎縁伸レディースのお話し
後藤さんのコーディネート!
「オフサイト」と「オンサイト」を分けて考えることに自然と慣れていた自分の考えが崩壊した瞬間。


「オフ」から「オン」への事例は多くなったと思いますが、4名のお姉さまには「オン」なのか、「オフ」なのか、もはや垣根はありません。


特に、秋田OMの「松じゅん」こと、北秋田市役所の松田淳子さん(笑)
うすうす感づいておりましたが、どこまでが「オン」なのか?
ごちゃ混ぜにして、その結果を「オン」と「オフ」に振り分けしていくことなのか?
恥ずかしながら、実は取組みのお話を聞くのは初めて。
秋田メンバーに教えないと、いや聞く機会をつくります(笑)
一緒に活動する機会が多いのに不思議な感覚でした。
また、じっくりと話を聞きます!
 

諫早市役所の村川美詠さんにようやく会えました。
山形勉強会の際に友達申請して、
気軽に「オフサイト」の取り組みを教えていただきました。
実際にお会いして、話したのは初めて。
時々、交じる諫早弁?がなんともチャーミング。
内気でシャイだからこそ広がるネットワークもある。

一歩を踏み出すことでいいことがあるということを伝えるための種まきを続ける。
そして、4人の中では唯一のA型(笑)。※私もA型。
ワークでも同じグループで共感でき、刺激がたくさん! 

千葉県庁の榊田直美さん。
「こう見えて、房総族」たる所以が、随所に。
こんなことができたらいいなと思うことを「カタチ」にするスピードが早い。
「思いを伝える」⇔「応える人」がいる。
自分という車のハンドルを握っているのは自分。

自分の性能をしっかり知って、乗りこなすこと。
ワークでお話しさせていただき、貴重な時間でした。
榊田さんの発想が生まれる瞬間を見たい!
  

吹田市役所の菅有紀さん。
踊って登場された遅咲きの新人。
笑いあり、涙ありのプレゼン、熱い想いに心が響きました!
「置かれた場所で咲きなさい。」
想いを言葉に、そして言葉を形にすることが大切。

苦難、困難、災難がない人生は難が無い無難な人生かもしれないが、難が有る人生は有り難い。
これから、どんな活動をされるのかが楽しみです。

◎ONEJAPAN代表の濱松さんの発破講演
本は既読していたので、5倍速でのお話しも刺激的(笑)。
もっと聴きたい!
「辞めるか」「染まるか」「変えるか」
組織のサイロ化
どうせ言っても無駄症候群
モノカルチャーな風土
終身雇用から終身信頼
ネットワークの深化や鍵となる言葉で刺激が盛りだくさん。 
やはり、実践からくる活きた言葉は貴重です。

◎ワールドカフェ
坂本勝敏さんのコーディネート
(その1)
メンバー:諫早市の村川美詠さん、千葉県庁の榊田直美さん、市川市の中嶋学さんと私。
ゲストスピーカーのお二人に緊張の男性メンバー。 
(その2)
メンバー:府中市の新妻恵さん 橋本千絵さん、栃木市の福田英臣さんと私。
最年長、ガンバリマシタ(笑)

◎各地区ネットワークによるワークショップ
東北OMのことを考える。
メンバー:山形市の後藤好邦さん、北秋田市の松田淳子さん、山形県中山町の神保勝也さん、山形県山辺町の岩城真也さん、青森県横浜町の小関公晴さんと私。
キーワードはプレイヤー!
後藤さんと坂本さんの的確で心に伝わるコメントに刺激をいただきました。
志が同じ、初めてお会いした皆さま、久しぶりにお会いした皆さま、東北OMの皆さま、そして、今回のスタッフのみなさん、お世話になりました。
最後に、原田正樹さん、2日間ありがとうございました(笑)