2019年2月24日日曜日

【20190223 CDM勉強会④・齊藤望さん】
















 所属するCDM(community design misato)の久しぶりの勉強会!
 日中に引き続き講師をお願いし、メンバーとの交流も楽しんでもらう。

 テーマは、「地域に生かす私事術 Local Create」

〇気になった言葉

 ・“つなぎめ”のない生き方(and思考)
 ・時間の寄付
 ・微力かもしれないけど、無力ではない
 ・伝えること
 ・貯験
 ・めずらしい→あたりまえ
 ・仕私融合
 ・成果を上げる者は 仕事からスタートしない 時間からスタートする
 ・第三の大人の役割(公共力)
 ・Wife Saifu Balance
 ・5つの間
 ・GIVE×GIVE×GIVE
 ・ForThink
 ・試合に出る
 ・アウトカム
 ・自分の限界は自分が決める
 ・Be Life Player
 ・自分の「好き」を見つける
 ・私事を仕事に生かす働き方

〇感じたこと

 ・2週間で3回も話を聞く贅沢。でもまだまだ足りない(笑)
 ・無茶ぶりなお願いに快くお話しいただき感謝。
 ・メンバーと齊藤さんがつながってよかった。
 ・齊藤さんが突き抜けていると感じるのは、試合(実践)をしているから。
 ・齊藤さんのまわりにいる「ひと」もきっと素晴らしい方々なんだろうな。
 ・背中を押された! → やるぞ!
 ・ハグは大事。

【平成30年度 幼児期家庭教育講座(六郷わくわく園)】







平川市の齊藤望さんが講師を務める講座を覗きに(笑)


〇前半は保護者向けの講演。

 テーマは「“あそび”がつなぐ親子のコミュニケーション」

 (気になった言葉)
  ・個育て
  ・FATHER AND MOTHER I LOVE YOU
  ・〇〇〇して! 〇〇いで!
  ・「育児」と「子育て」
  ・あそびにも終わりの時間がある
  ・あとからやる→いまやる!
  ・たくさん手を使おう
  ・五感で楽しむ
  ・育児はあなたの人生の6%
  ・安全に失敗させる環境を
 

〇後半はこどもと保護者の遊び

 おもちゃインストラクター(日本グッド・トイ委員会公認)の
 資格を持つ齊藤さん。

 「新聞紙を使った遊び」

〇感じたこと 
 ・会場が笑顔でいっぱい!
 ・短時間だったのが残念。
 ・伝わる言葉を選んでたのが印象的。

 先週の仙南すこやか園でのワークも良かった。
 
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 午後は、齊藤さんに「いときん」と「鳥海山木のおもちゃ美術館」を体験してもらいました。 

 ※施設を案内いただいた、由利本荘市の佐藤弘幸さんに感謝!

2019年2月22日金曜日

【20190221 動き出す商店街プロジェクト・公開講演会 in 美郷町 嶋田洋平さん】











17時からの講演会。
参加は諦めていたものの、業務終了後に参加(笑)
17時30分からの参加に。

嶋田さんの話を聞くのは2回目。
前回は横手市で。

(気になったことば)
・現代の家守たれ
・家守舎は副業
・事業を通じてまちの人材育成
・補助金に頼らない
・ないものは、ない(あるもので考える すべてのリソースを使い倒す)
・次世代に地域を価値ある状態でバトンタッチ
・都市は人類最大の発明
・35億ではなく、22兆
・ホッピング・ホリデー
   アルベルゴ・ディフーゾ
   ピエトラペルトーザ
   裳掛 瀬戸内
   シチリア トラーパニ


(感じたこと)
・人と人の繋がりが街を動かす。
・動かないと何も生まれない。
・小さい取り組みが大事。
・大家さんが動き出さないと始まらない。
・資金調達がカギ

2019年2月19日火曜日

20190216 秋田OM第5回勉強会

「オンサイト」と「オフサイト」をテーマにお三方からお話を聞きました。

右側の方は、 集合写真は顔出しNGなんだけど、写りたい御本人の想いです。 決して、怪しい人ではありません(笑)



・松田さんのプレゼンは以前よりさらにパワーアップ!  ひとつひとつの言葉の経験された重み、その中心には「人づくり」があり、「人づくり」で「人に育てられる」こと。  松田流の「オン」と「オフ」には、ネットワークが欠かせない。凄いのは「オン」と「オフ」の熱量が変わらないこと。松田さんの特技「3秒で寝れること」につながっている? ・中嶋さんの想いには「秋田愛」が溢れている。  「しごとーーい あきた」は、子供たちへのプレゼント。  そして大人にも問いかけ。  更には、目標(野望?)も発表!  多分、次の仕掛け(しごとーーい以外)もいろいろと模索しているはず。楽しみ。 ・齊藤さんのクリエイティブな捉え方に感動!  エッジの効いた言葉は、言葉を大切にしていることや熱い想いを込めている。  頼まれごとは試されごと。→二週にわたり4つの頼みごと・・・、すみません。  ネットワーク、スケジュール管理など聞いてみたかったことが次々と惜しげも無く。  懇親会も良かった!  小林真さんが選んだ「ももんが」。  日本酒がメインのお店。  しっかりと皆さんに「柏倉門傳」を飲んでいただきました。    2次会の「トリス軒」もいい雰囲気でした。  松田さんと齊藤さんとは同じ宿泊先だったので、軽く3次会(笑)  翌朝の朝食後のお話も(企みも話題に)

2019年2月17日日曜日

20190215 六郷のカマクラ行事

旧湯川洋品店を会場に「六郷のカマクラ行事」で観光客をおもてなし出来ないかをカタチにしました。

○歩み
  1月29日(火) ミーティング
  2月5日(火)   会場の下見
  2月11日(月) 会場の片付け
  2月12日(火) 会場の片付け
  2月13日(水) 会場の設営
  2月14日(木) 会場の装飾ほか
  2月15日(金) 本番
  2月16日(土) 片付け作業

○協力いただいた団体のみなさん
  ・大家さん
  ・動き出す商店街プロジェクト 様
  ・六郷のカマクラを考える会 様
  ・みさとやくみぜん 様
  ・六郷商店街 様
  ・栗林聡子 様
  ・美郷ジャズセッション 様
  ・果菜屋 様
  ・福田友子 様
  ・松乃木商店 様
  ・ブリコラボ 様
  ・みさとマーク 様
  ・六郷小学校6年生有志のみなさん
  ・六郷木貝保存会 様
  ・美郷町観光協会 様
  ・夢灯りプロジェクト 様
  ・亀太郎 様
  ・CDM / community design misato
  ・すまっこふぁーむ 様

○日程
  10時30分 準備開始
  13時    開始
  13時15分 六郷小学校のみなさんの観光PR
  16時    栗林聡子ライブ
  18時    美郷ジャズセッションライブ
  19時    終了

○もてなし(全て無料)
  ・酒粕汁の試食(みさとやくみぜん)
  ・作りたてサーダアンダーギ2種類(福田友子 様) 
  ・甘酒(美郷町観光協会 様)
  ・ウイスキー入りショコラ(亀太郎 様)
  ・漬物(すまっこふぁーむ 様)
  ・ホットレモン(CDM)
  ・コーヒー(CDM)
  ・カフェラテ(CDM)
  ・日本酒(春霞・赤ラベル、千代緑)(CDM)

※たくさんのご寄付をありがとうございました!



昨年と今年のポスターで装飾




カマクラ行事の日程を伝える「美郷の話題」





メンバーが入手した「5色の大福」
天筆のカラー




齊藤望さんと食べた「やぶ茂のたぬ中」





夢灯りプロジェクトのみなさんによる「夢灯り」





 もてなし会場の「旧湯川洋品店」を正面から





美郷ジャスセッションライブを外からパシャリ




くつろぐ齊藤望さん(笑)




竹うちの本番前




松ニオに火が入る




天筆焼き

2019年2月8日金曜日

動き出す商店街プロジェクト・公開講演会 in 美郷町



去年動き出した、プロジェクト事業。
公開講演会がありましたので、参加してきました。

講師のお二方のプロフィール(動き出す商店街プロジェクトのFBから)
>本間 公さん
1975年鳥取県鳥取市生まれ。飛騨高山で家具作りを学んだ後、アジア周辺を1年間放浪。
現在、4人のスタッフと共に、家具製作・看板製作・店舗内装・店舗物件探しと出店相談・グラフィックデザインなど行っている。トットリノススメの企画や運営を行い、鳥取市内のまちのくらしの魅力を発信しつづけている。2015年 鳥取駅前の古いビルを買う。うかぷLLCと共にトウフビルとして 運営を始める。2016年家守会社「 鳥取家守舎LLC」設立。仲間と共にまちづくり事業を始める。2017年トウフビルの2軒隣のチョコビルを買う。2018年チョコビルの隣の連物を借りて24席のシェア オフイスを計画中。家具・看板製作・店舗内装・ 出店相談・家守事業・大家などを中心に 活動。
http://www.kousaku-sha.com/
http://past.tottori-susume.com/2012web/index.html
>中根 利枝さん
二児の母、子育てや自営農家の経験を活かし、地域の子育てママや女性がほしい暮らしを育む場所「wagamamahouse」をオープン。世代や価値観の近い仲間が徐々 に増え、総菜屋をはじめ、 ポップアップショップ、イベントなどを運営。女性が慟<ことを通じて、子育てや地元農家の支援を行い、世代や地域の循環を生み始めています。
https://re-re-re-renovation.jp/projects/1579


◯本間さんのお話から
本質と根元を見る/考える
・工作的空間
・「この空、オランダっぽいね」
・R500(半径500m圏内で食材を確保)
・smallで動くことを大切
・「空き家Bar」と「お掃除ワークショップ」
・空き家でお酒を飲む(その場の風、光、空気を感じる)
 → 味方を見つけるタイミング
 → 多様な人を巻き込む(ご近所さん、建物のオーナー、好きで来る人)
・「まちづくり」という言葉が嫌いだったけど…
・植生遷移の考え方



◯中根理枝さんのお話から
・父の死と息子の誕生から、生と死を考えるようになった。
・農業はコントロール仕切れない(天候等に左右される)
・生産者を理解していない消費者(お正月にぶどう狩りできます?)
・ほしい暮らしは自分で作れる(リノベーションスクール時)
・子供のために、生き生きとした大人になる(子供のために大人ができること)



・選べる食、選べる教育、選べる住まい、選べる仕事
・言うのは簡単だが、行動するのは難しい。
・小さく始める(物件は大きいけど)
・活動することによって、スペースを利用する人が増えてきた(多様なセクター)
 → スペースの魅力が変わってくる。
 → 集まってくる人でやることを分担し始める
・イベントの実施(まちの大人に会いに行くなどのコンセプト)
・岡崎での仕事はトヨタだけでない。



◯感想
 本間さんは関わる物件を続々と展開中。
 秋田の印象を「モノを丁寧につくるし、扱っている」というお話がありました。
 そんな本間さんも、小さなことから始め、大きくなっていく中で、根っこにあるもの(集う人、関係する人)を大切にしている方だと思います。
 だから、ブレないんだろうと。

 中根さんのリノベーションを通じた今回の起業は、人生を大きく変えた取り組みになり、結果的に家族と地域をも変えてしまった。
 中根さんも小さく始めることから、徐々に周りの人と関係する人のニーズを感じて様々な事業展開をしている(結果的に大きな物件でよかったのかも)

 場を作るだけではなく、そこに集う人の空気感や想いを大切にすること。
 実践されている方の話を聞いて、質問しようかと思っていたことは
 ・情報発信(出し方)で気をつけていること
 ・失敗の後の修正で大切なこと

 参加された皆さんが次にどんな行動を起こすのか楽しみです。
 私はプロジェクトメンバーではありませんが、自分事と捉えカタチはどうであれ行動します。まずは「お掃除ワークショップ」から(笑)

2019年2月4日月曜日

SDGs×ハテナソンワークショップデザイン講座



【SDGs×ハテナソンワークショップデザイン講座】

2019年の勉強会のスタートはこの講座です。

SDGs(持続可能な開発目標)に関しては、何度かお話を聞いておりましたが、

SDGs2030(カードゲーム)を体験できる機会がこんなに早くくるとは思ってもいませんでした。

ちなみに、外務省のホームページでは

◆持続可能な開発目標(SDGs)とは
 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月のか国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
と紹介されているそうです。

参考までに

https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/sdgs-description/

(講師)

京都産業大学 総合生命科学部 教授 佐藤 賢一 さん (サトーケニチさん
(NPO法人ハテナソン共創ラボ 代表)  
→ http://ha-te-na-thon.hatenablog.jp/
→ https://www.facebook.com/hatenathon/


ハテナソン」! 佐藤賢一さんが読まれた「たった一つを変えるだけ」をヒントに佐藤さんが考案されたもの。


----佐藤さんのブログより----

ハテナソンは、一人一人の発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで質問をつくる取り組み、ワークショップなどのことを意味する造語です。人と人とがむすびつき、あらゆる場での学びがより豊かになること、そして人生がより豊かになることがハテナソンをおこなう目的であり意味・意義です。疑問・問いをあらわす「はてな」と「マラソン」を組み合わせています。

ということで今回のワークは2つ


〇SDGs2030
 ・経済、環境、社会のバランスを取るために自分ができることは何か
 ・個々で考えて実行すること
 ・地域の一員として果たす行動(自分の位置を知る)
 ・「個」と「全体」バランス
 ・前半(10分)と後半(15分)のタイミング(周りをよく知る)
 ・情報の収集力と判断力
 ・ルールは最小限で(最初は戸惑います)








〇ハテナソン
 ・SDGsの17の目標を題材
 ・「開かれた質問」と「閉ざされた質問」
 ・「開かれた質問」を「閉ざされた質問」に変える
 ・「閉ざされた質問」を「開かれた質問」に変える







 今回の勉強会を通じて感じたことを生かし、チャンスがあれば地元でも開催したい!
 
 参加された皆さん(高校生・教員・議員・地域づくり団体など)、主催された湯沢市協働事業推進課の皆さん、お世話になりました。
 翌日の「フェイスブック活用セミナー」も参加したかった!