2017年11月24日金曜日

びっくり理一郎 〜坂本東嶽(とうがく)とやす 秋田が生んだ最強夫婦の物語〜



昨日は公開リハーサルが行われるということで、わらび座の大信田潤一郎さんからお誘いをいただきましたので、見学に伺いました。
感想はというと・・・
スピード感があり、理一郎(東嶽)とやすのことを全く知らない方でも引き込まれます。
途中までの公開でしたので、楽しみは初日に。
わらび座の山川社長も会場にお見えでした。
脚本演出の栗城さん、美術の宮本さんの進捗状況のお話しも聞くことが出来ました。
振り返ると
今年の1月にお話をいただき取材が始められ、
10月3日には坂本東嶽邸での製作記者発表、
12月3日にはいよいよ初日を迎えます。
平成30年3月18日まで55回の公演予定です。
記念すべき12月3日の初日は、
公演に先駆けて「美郷町の未来」と題してのトークショーもあります。
トークショーの出演者もオール美郷。
こちらも楽しみです。
冬のわらび座は美郷町で一色になりそうです。
広報の菅野さんのお話によると初日の残り席もあと数席とか。
みなさん、今年の冬はわらび座小劇場へ。
田沢湖ビールや温泉も楽しめますよ。
2月からは美郷町出身の高橋真里子さんも出演することになっています。こちらも楽しみです


2017年11月11日土曜日

20171104 東北まちづくりオフサイトミーティング第29回勉強会 in 北秋田

山形市役所の後藤さんと秋田県の自治体職員メンバーで
実行委員会を立ち上げ、開催準備を進めてきた
「東北まちづくりオフサイトミーティング第29回勉強会 in 北秋田」が11月4日(土)に北秋田市のコムコムを会場に開催されました!

実行委員長の松田淳子さん、北秋田市の虻川副市長のあいさつの後、いよいよ開幕!

〇オープニングトーク 山形市役所 後藤好邦さん
実は東北で後藤さんの話を聞く機会はそんなにないので貴重な時間となりました。
・「敷居は低く、志は高く」を再確認
・ネットワーク立ち上げの秘訣は①少人数の仲間、②小さな一歩、③期日を決める
・「つながりの場」、参加者の「ゆるいつながり」をつくること
・OMのネットワークは、全国に広がっている
・①優秀なフォロワー、②感動的な仕掛け、③誰もが主役、④スタンスに合わせての活動、⑤50代の先輩方のサポート
・①自らの強み弱みを知る、②弱みを補う仲間と知り合える、③情報知識の収集の場が必要となっている。
・互いを認め、やはり、「 face to face 」が大切。

〇特別講演 株式会社kedama 武田昌大さん

常に挑戦しているイメージが強い武田さんのプレゼンテーションはホントに楽しい。
プロジェクターがついていけていなかった。
・根っこにあるのは、鷹巣町をどうにかしたい! → 「挑戦」がテーマ
・3つのプロジェクトと地域活性化伝道師の活動をマルチタスクで進めている
 ①トラ男 ②share village  ③ANDON
・北緯40度の都市(マドリッド、北京、ローマ、ニューヨーク)と秋田県
・秋田県は実はイケてない県。ただ、日本酒量、睡眠時間トップ
・少子高齢化、消滅可能性都市などの日本の課題先進県でもある。
・キーワードは「3KM2」、面積3平方キロメートル
・半径1キロ(徒歩10分)のエリアは適正な範囲(歩ける範囲)
・3K → 課題、価値、解決   M2 → (仲間 Member  資金 Money)

・トラ男プロジェクトは、農業課題(低賃金、流通不足、嫁、後継者)への取り組み

・資金調達は日本初のクラウドファンディングだったが失敗→補助金を活用
・経験を積み、再度クラウドファンディングにチャレンジし成功
・国内企業とのコラボから世界展開を見据えている

・五城目町での古民家との出会い(築135年の古民家8LDK 茅葺き)

・日本の原風景 → シェアハウスで古民家を守れる
・古民家を村とし、年貢(年会費3,000円)で誰もが村民に。
・東京での寄合(飲み会)、五城目への里帰り(土間でフェス=一揆と命名)
・2か所目として香川にも。今後は全国展開する予定

・お米の販売の拠点として「ANDON」 を日本橋に開店し、今後も店舗展開する
・秋田にこだわり、焼杉をつくり、昼は「おむすび」、夜は「立ち飲み」。

イケてる化し、地域デザイン力が大事 = 人づくりへ
・北秋田市に進化する「サードプレイス PAAARK」を開設。
・これから、北秋田市、樋渡さんと組む。

〇基調講演 樋渡社中 樋渡啓祐さん
何度聞いても、刺激を受けるなあ。
・北秋田市→ 空港から近い、教育留学もあり移住のメッカになる
・「働いているカッコイイ大人」が地域には必要。子供たちに必要。
ネーミング、オンリーワン、ブランド化が大事
・スピード、組み合わせ、コンパクト
・旬の人と組む
・コンパクト✖️インパクト
・写真はプロに
・ニッチをリッチに
・組み合わせ、ズレ感が大切
・一人一人のストーリーがあるから成功しヒストリーとなる
・スピードは成功の一里塚
・逆風は向きを変えれば順風
・失敗を恐れずに挑戦

〇フロア参加型トークセッション
 お三方に松田淳子さんが加わり、会場とのトークセッション。
 裏方に徹したので、ほとんど聞けず汗

松田さんへのサプライズムービーありで、会場の一体感は最高でした!

〇エクスカーション
 マタギの地恵体験 ~一から作るきりたんぽ体験
 「命をいただくこと」を学びました。それにしてもボリュームがすごかった。
 熊肉の食べれるタイミングがあることとその価格にびっくりしました。
 7月に続き、食べれてよかった。



2017年11月5日日曜日

東北まちづくりオフサイトミーティング 第29回勉強会 in 北秋田


 ご参加のみなさん、実行委員会のみなさん、本当にありがとうございました。
 いつも東北各地での勉強会に参加させていただいておりますが、東北OM勉強会の実行委員は初めての経験でした。
 後藤さんやメンバーからのアドバイスをいただき、どうかに終わることができてホッとしております。
 実行委員長の松田淳子さんが「なんでも言って、なんでもやるから。」という言葉に熱くなり、「この人は覚悟を持ってやっている、支えなければ」と。
 130名の方々で会場が埋まった時には、胸が熱くなりました。
 松田さんの「秋田OM」の設立宣言もあり、秋田でも想いをカタチにするネットワークができました。
 今日のエクスカーションもほんとよかった。
 第30回勉強会の実行委員会へのみなさんにバトンもしっかりと渡せそうです。
 本当にありがとうございました!


2017年10月21日土曜日

東北まちづくりオフサイドミーティング第29回勉強会 in 北秋田







11月4日、北秋田市を会場に「東北まちづくりオフサイドミーティング第29回勉強会」が開催されます。
あれから、まもなく3年です。
この写真は、写真は湯沢での講演会の際に、同僚に頼んで、樋渡啓祐さんからiPad miniに書いてもらったものです。
地元の友人と「佐賀の武雄市の取組みがすごいよな」、「行って来たよ」、「えっー、いいなぁ」という会話から、樋渡啓祐さんの話が聞きたいと、山形、湯沢、秋田、八戸と追っかけ(^o^)
私は北秋田勉強会で5回目となります(笑)
山形市役所の後藤好邦さんの情報から察すると今回も期待でワクワクしています。
武田昌大さんの講演は秋田に続き2回目。
この時は、武田さんのお話はもちろんですが、樋渡さんとのトークセッションもあり、濃い内容でかなり引き込まれました。
先日の北秋田合宿でも、少しだけご一緒出来て楽しかったなぁ(^o^)
後藤好邦さんのお話も楽しみです。
後藤さんからは、秋田で2回と昨年の大曲仙北地区自治体職員ネットワークのキックオフ勉強会で講演していただきました。山形と秋田のつながりをこれからも後藤さんをはじめとした山形OMの皆さんと続けて行きたいと思っています。
そして、松田淳子さん。
いつ知り合いになったのでしょうか?
山形勉強会の翌朝の朝食会場だったかと。
行動力の塊みたいな人(笑)
北秋田勉強会で初めてお話しを聞きます。
楽しみです。
会場ではこれまでのご縁と新しいご縁が待っています。
皆さん、お待ちしております。


2017年10月10日火曜日

先週のことを振り返って

10月7日の午後。
酒田市での未来会議。

他県は俺だけだと思っていたら、
なんと風間さんが!



(気になった言葉)
聴す(ゆるす)
話すことより、聴くことが難しい

急いで、酒田市から秋田市へ

10月7日の夜。
Fireworksの栗山さんをお迎えしての第2回ベロベロ会(笑)
あちこちから参加してくれて・・・、感謝、感謝。

10月8日の午前。
「惑う〜After the Rain」を鑑賞。

10月8日の午後。
「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」を鑑賞。
トークショーも楽しかったし、充実した週末。
帰宅し、五井渕さんから、アップしていただいた動画を。

松田淳子さんのいうとおり、
最後に9月のベロベロ会の画像を再び確認。
何度見ても嬉しい。

林監督、行ってらっしゃいませ!

https://www.youtube.com/watch?v=FmOuyMypLfE&list=PL-aWOjOBjIKt8BfXSFU0GPZCNScS0RuiK&index=14&t=15s&fbclid=IwAR19BhWLH1I3fmutNcCPJhYZjD2htxBG5aSx_1sUMzj8AUJxllqWV8fZldI

2017年9月19日火曜日

タイ王国文化展を開催します!



皆さんのご来館をお待ちしております!
美郷町学友館では、平成29年度の特別展として「タイ王国文化展」を開催します。
美郷町は、東京オリンピック2020のホストタウンとなっており、出場が有力なタイバトミントンナショナルチームの事前合宿地に決まりました。
事前合宿はもちろんのこと、文化面や経済面での交流を進めて行くことになります。
文化面での企画は、昨年度開催した「タイ異文化研修会」に続く第2弾となります。
開催にあたっては、在東京タイ王国大使館様、タイ国政府観光庁様、国立民族学博物館様のご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
(期日)平成29年10月1日(日)〜10月31日(火)
※ただし、10月2日、10月10日、10月16日、10月23日、10月30日は休館日となります。
(会場)美郷町学友館 秋田県仙北郡美郷町六郷字安楽寺122番地
(観覧料)無料
※ポスター、チラシには観覧料を有料で明記しておりますが、「無料」となりますのでご注意願います。


2017年9月13日水曜日

東北福祉大学大曲仙北会設立10周年記念事業・講演会の開催のお知らせ



大学時代からの友人が講演会の講師を引き受けてくれました。
茨城県高萩市長を2期勤められた後、現在は母校の特任教授として後輩の育成に情熱を注がれています。
どなたでも参加できますので、よろしくお願いします。
※演題は変更される場合がありますので、ご了承ください。
日 時 平成29年9月30日(土) 15時から
会 場 大曲プラザたつみ 大仙市大曲通町8-15  t 0187-63-0537
懇親会 同じ会場での講師を囲んでの懇親会にもご参加ください。
参加費 講演会500円 懇親会5,000円
    ※懇親会参加者は講演会は無料です。
申込先 大曲プラザたつみ f 0187-63-0660


2017年9月7日木曜日

映画「惑う 〜After the Rain〜 」上映会 in 美郷町




community design misatoのメンバーとの上映会準備が進むなか、ものがたり法人FireWorks 地域プロデューサーの五井渕さんから、何とも嬉しいメッセージが!
「ふるさとがえり」に続く上映会ですが、私の感じたことを自分事に捉えてくれるメンバーに恵まれ感謝しています。

映画「惑う〜After the Rain〜」上映会 in 美郷町は、明後日の本番を迎えます。
ご来場される皆さんとCDMメンバーと一緒に楽しみたいと思います。

--- 五井渕利明さんからのメッセージ---

美郷町とFireWorksとのつながりは、山形県米沢市での映画「惑う After the Rain」特別先行試写会から始まりました。
地域プロデューサーの五井渕 利明と出会った、community design misatoのメンバー、奥山 智佳等さん。そのあと、東北各県での映画「ふるさとがえり」上映会にフットワーク軽く出かけてくださって、急速に絆をつくってきました。
そして、2017年2月18日、念願の「ふるさとがえり」心をつなぐ上映会 in 美郷町。五井渕も駆けつけ、じっくりと語り合いました。手作りの大きなスクリーンに、まるでプロの上映会チームのような機材設営にも、感動。
そして、チームもスクリーンもさらにバージョンアップして、いよいよ映画「惑う After the Rain」の上映会が開催されます。今度は、脚本の栗山 宗大がまいります。
観る人の家族を、地域を、あらゆるつながりを思い起こさせる、あたたかい作品です。
どうか、映画と、そのあとの語り合いを、お楽しみに!!
ものがたり法人FireWorks 地域プロデューサー 五井渕 利明

2017年9月4日月曜日

秋田県工芸家協会美郷町展を開催中です


8月27日(日)から9月18日(月)まで期間で美郷町学友館で開催しております。
秋田県工芸家協会の皆さんの作品80点が展示されております。
美郷町での開催初めて。
是非、会場に足を運んでいただきたいと思います。

(入館料) 
一般300円(15名以上の団体の場合はお一人200円)
(開館時間)
午前9時から午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
(休館日)
9月11日(月)
9月17日(日)には、ワークショップを漆芸(塗り箸作り)、七宝(ペンダント及びブローチ作り)、樺細工(キーホルダー作り)で行います。
いずれも午前10時30分からと午後1時からです。
体験料はお一人800円かかりますが、同協会の会員の方から講師をしていただきます。
詳しいことは、美郷町学友館(0187-84-4040)にお問い合わせください。

2017年8月21日月曜日

映画「惑う After the Rain」上映会を開催します。

秋田県初上映会!
<映画「惑う After the Rain 」上映会 in 美郷町>を開催します。





美郷町の地域団体 CDM / community design misato が上映会を開催することになりました。
この映画は、2月に開催した映画「ふるさとがえり」上映会に続く、第2弾となります。
また、秋田県内では初の上映会となります。
去年の9月に米沢市でこの映画を観てから、間も無く1年が経とうとしております。
CDMのメンバーの強力なバックアップがあって開催となりました。

テーマは、「家族とは何か?」

私は米沢市と金ケ崎町での上映会で2回ほど観ました。
家族には、個々の熱い想いがあり、お互いを理解し、そして葛藤があり、絆を考える。
「ふるさとがえり」と同様に、その時々で毎回違う感覚を持つことができる映画だと思います。

製作会社の「ものがたり法人 FireWorks」から、
脚本家の栗山宗大さんをお迎えしてのゲストトーク、交流会も合わせて企画しました。
ご夫婦で、ご家族で、カップルで、一人で会場にお越しください。
CDM一同でお待ちしております。

(日時)
平成29年9月9日(土)
【上映会】    ①11時〜   ②14時30分〜
【ゲストトーク】 ①13時30分〜 ②17時〜
【栗山さんとの交流会】 18時〜 
※交流会のみでも構いません

(会場)
美郷町住民活動センター
秋田県仙北郡美郷町畑屋字街道東144番地

(参加費)
【上映会・ゲストトーク】
前売り券 一般 1000円 高校生以下500円
当日券  一般 1200円 高校生以下600円
【交流会】
3000円

(申込)
①Google フォームからの申込み

②come.misato@gmail.com  
 090-9537-0203(出雲)
 に連絡する

③CDMメンバーにお声がけください。
 または私までご一報ください。

あー楽しみです。     

2017年8月17日木曜日

ノート、されどノート

先月の最上夜得勉強会の「ファシリテーション・グラフィック」から刺激を受けて
普段の仕事で使っているノートの取り方に応用できないかと考え始めました。

ということで、これからこの3冊を読んでみます。



ちなみに、過去のノートは全て snapscan → evernote の構図。

この頃は、会議でも、打合せでも他の人のノートが気になってしょうがない(笑) 
50歳を過ぎても、勉強のしたいことは沢山ありますね。

顔晴ります!

2017年8月11日金曜日

ハイボールの日








昨日は「ハイボールの日」でした。
カメバルの角ハイボールで乾杯!
東海林さん、ご馳走様でした。
柿崎さん、千葉さん、県南メンバー会、お疲れ様でした。
Discover Kamenochoでの青木純さんの言葉は
エッジが効いてて、ズキズキ刺さりましたね。
沢山ありましたが、
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」
が特に印象に残りました。
行政側との調整の経験を聞いて
行政マンは「どうあるべきか」などを考えてしまいました。
昨日は角ハイボール、そして今日は・・・
夏を楽しみます。

2017年8月7日月曜日

本日お休みです。

今日のは、職場が休館日のためお休みです。
※昨日の「舟ッコ流し」にご協力いただいた皆さまに感謝です。

さて、今朝は書類の整理をしながら、「しあわせのパン」という映画を観ました。
前から観たいと思っていたわけではなく、Amazon Prime Videoでなんとなく汗

映画『しあわせのパン』公式サイト
http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/




原田知世さんの雰囲気がなんともいい感じで。
久しぶりの映画でした。

「人は乾杯の数だけ、しあわせになれる。」

いい、言葉です。




2017年7月29日土曜日

20170726 第159回高橋博之車座座談会・テーマ「変身」

以前から、気になっていた「高橋博之車座座談会」に参加してきました。


※写真は住谷さんから拝借しました!

語られる言葉から「伝わる想い」を大きな声でしっかりと。
しっかり受け取りました。

むのたけじさんとのこと
生産者と消費者のこと
被災者と支援者のこと
「支援」から「連帯」へ
都会と地方のこと
道路に農作業後の土があること
大量生産、大量消費はお互いの顔が見えないことが不幸であること
「生きる実感」を体感すること
「生産者様」とは言わないこと
30年後、帰省する人はいなくなること
「東京」が被災したら、支えれる人はいないこと
課題先進国の日本は世界に注目されていること

などなど、刺激的な言葉が。
私の被災地に行く理由は「生きる実感」を求めに。
前に進めるように思います。



早速購入したこの本、オススメです。

企画していただいた横手経済新聞の椿谷編集長、ありがとうございました。
たくさんのご縁をいただきました。





2017年7月22日土曜日

20170720 第30回最上夜得勉強会 「話し合いの場のデザイン」ファシリテーションを学ぶ

前から学んでみたかった「ファシリテーション」。
公務員限定のという言葉にも惹かれて、新庄市に行ってきました。
※写真を撮る余裕がなく拝借しました。





まさに「話し合いの場のデザイン」という言葉がぴったりでした。
講師の石山由美子さんにもお会いすることができてよかった!
東松島市の難波和幸さんも参加していらっしゃいました。
大角さんの言葉を借りると
「あとは実践あるのみ」
ということで、ダイブするしかない(笑)

同じグループだった
・山形県庁の阿部さん
・真室川町の太田さん
・戸沢村の加藤さん
お世話になりました。

そして




最上夜得勉強会は今回で30回目です。
次の段階へ進化していくんでしょうね。
おめでとうございます。

(メモ)
●ファシリテーションに必要な4つの能力
①場のデザインのスキル
②対人関係のスキル
③構造化のスキル
④合意形成のスキル

●話し合いの「見える化」
 → 議論が進むと脱線したり、論点がずれたりで
  可視化すると情報共有しやすい

●ファシリテーショングラフィック
 → わかりやすく、要点をまとめる
 → イラストが苦手、いざ書けない感じがたくさんある(涙)
 → カラフルな色使いについていけない自分がいた(笑)

(気になった言葉)
・“ 聴くこと ” が大切
・プロセスに関与する
・あくまでも一つの手法
・その場その場で生み出されるものを書く
・「ノートをとること、覚えておくこと、主張するために頑張ること」からの解放

2017年7月21日金曜日

2017年7月12日水曜日

20170708 今村さんの出張財政出前講座&SIMふくおか2030体験会 in みさわ

先週の土曜日に参加した「今村さんの出張財政出前講座&SIMふくおか2030体験会」に参加すべく、一路三沢市へ。
今回は横手市役所の若手職員の方と一緒に。

今村さんからのレクチャーを受ける講座は3回目となるはずでしたが、
九州の大雨災害の影響で、今村さんは職務に専念しないといけない状態になり、
杉村さんがピンチヒッターで代理を務めることに。
前日の夜に決まり、翌日には三沢市に。
今村さん、杉村さん、TeamAomoriの皆さんのフットワークの軽さには脱帽です。

さすが、今村さんのレクチャーを受けている方だけあって、吸い込まれる吸い込まれる(笑)

参加者は北海道東北エリアから続々と。
私がわかっただけでも
(北海道)名寄市
(青森県)五所川原市、青森市、おいらせ町、六戸町、三戸町、三沢市
(岩手県)久慈市
(秋田県)横手市、美郷町
(宮城県)多賀城市、東松島市、登米市
(福島県)伊達市

参加者は50名ほど。

過去2回の受講から、さらに深化していました。
私の振り返りは
①さらに深化
②公務員全員が財政担当を経験
③制約条件って、楽しい!

あっという間の4時間半。




夜の三沢市も堪能しました。
最初のお店(和が家)も良かったし、
アメリカンバー、そして最後のポルシェ。


※写真は拝借しました。

翌日は
「道の駅みさわ」までのドライブと
八戸ブックセンター、はっち、ジャズの館南郷、ビックルーフ滝沢など
気になる施設を見学して遅めの帰宅となりました。

2017年7月5日水曜日

川瀬巴水展の記事が今朝の秋田魁新報に掲載








川瀬巴水展の記事が今朝の秋田魁新報に掲載されました。
皆様のご来場をお待ちしております。
7月23日(日)まで開催されます。
7月23日の午後3時から、
大田区立郷土博物館の眞坂学芸員によるギャラリートークあります。
申し込みは不要です。
※7月10日、7月18日は休館日となります。

2017年7月3日月曜日

第21回ハタモク秋田 〜 公務員sp 〜

昨日は、第21回ハタモク秋田 〜 公務員sp 〜 に参加しました。




場所は秋田市のアルヴェ1階広場、アキコネのイベント会場内での開催で賑やかな会場の一角をお借りしてのイベントでした。

昨年は参加できずに残念でした。
10月に開催された青森市での東北まちづくりオフサイトミーティングTeam Aomori主催の「公務員と語る、公務員を語る会」に参加させていただき、ちょっと余裕があり。

自己紹介のアイスブレイクのあと、
グループに別れて、クロスロードが始まり、広報担当、福祉担当、水道担当の問題を3問ほど。
私のグループは、大学生3名、公務員2名の構成。
3問のうち、福祉担当の問題の結果は面白いことに。
大学生と公務員で見事に分かれました笑

感想で話したことは
・話せたことで、相手のことをわかり合えることは大事なこと。
・人と人が集う場所は大切。
・公務員のイメージは変わりましたか?
・世間は狭い!(同じグループに娘の同級生が)

主催の須田さん、進行役の中嶋さん、お疲れ様でした。


2017年7月1日土曜日

BABAME BASE

先日、BABAME BASE(五城目町地域活性化支援センター http://babame.net/ )にお邪魔しました。
個人的には、数年前に伺った徳島県神山町の神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス( http://www.in-kamiyama.jp/kvsoc/ )とおんなじ感覚になりました。

起業される方々が同じ場所で刺激を受けながら
切磋琢磨している状態が伝わり、新しい何かを生み出す雰囲気が漂っていました。

居場所は、人がつくるもの。
居場所の文化も、人がつくるもの。

いい居心地でした。




このテーブルは思わず、欲しくなりました。





釣りキチ三平の映画でロケに使われて有名になった「ネコバリ岩」

以前の仕事で全県各地を回っていた頃に通っていた「大黒屋」
写真はマーボー丼500円也


2017年6月30日金曜日

BABAME BASE




昨日はお休みをいただいて、BABAME BASEにお邪魔したました。
私のわがままに付き合ってくれる先輩方は本当に素敵です!
快く案内してくれた、秋元悠史さんありがとうございました。
偶然出会ってしまった、三輪卓護さんありがとうございます。
丑田さん、最後にご挨拶ですみませんでした。
居心地の良い空間は、ここに集まっている人々が作っている空気感だと思いますが、本当によかった。
施設に掲示されている写真に知っている人がたくさんいて、思わずメッセージしたりして…
五城目町の友人や勤めている友人には挨拶しなったけど
数年ぶりの大黒屋さんは美味かったし
現状から考えさせられることもあったし
ドローンの講習会もやってたし
ここの環境で働いてみたいと思ったし
校長室に入ったし(笑)
居場所はやっぱり大事です。
点と点を繋ぐ場所と人は大事です。
あー、楽しかった。
感じたことは、次へ。
顔晴ります!

2017年6月29日木曜日

Code for Akita キックオフイベント(その2)

キックオフイベントから、数日経ちましたが、感想が伝わりにくいということを自戒を込めて(笑)
改めて書き出してみました。

平成24〜25年度に他の部署で、武雄市、千葉市、奈良市、福岡市が取り組んでいたビックデータ及びオープンデータについてはある程度の情報は持っていましたし、武雄市、千葉市の担当者の講演を聞く機会もありましたが、正直、あまり進んでいないんだろうなと思っていました。

今回、知人にお誘いいただき久しぶりに言葉として聞いた「オープンデータ」。

「オープンデータ」は地域課題を解決するための1つのツール。
楽しみにしていました。
ただ、「官」は「マイナンバー」、「個人情報」という言葉に、かなり敏感になっています。ということは、「オープンデータ」にとっての周辺環境は決して良い状況ではないとを頭に入れて。

まず、課題として考えたのが「官」と「民」のデータの相互理解度。
「民」で求めるデータを、「官」は提供できるのか?

「官」側の情報には、2つあると思います。


1つ目は、人口、世帯数、出生、死亡、転入転出者数などの統計情報。

こちらはホームページなどで確認できるものがほとんど

2つ目は、各部署でオリジナルに作っているデータ。

こちらは国や県などへの報告用に作られていることがあることから、そのままでは「民」への提供として適さないと思っています。つまり、住民目線のデータ整理が行われているものが少ないということ。
「民」が必要なデータを「官」が新たにつくるのかどうかが「官」側の「オープンデータ」の進展するためのポイントでないかと感じました。
地方創生を担当した際に定めたKPIや、総合計画上の数値化された目標が市民がわかりやすいものになっているか?を考えた時にもそう感じました。

次に「民」側のポイントは何だろう?

地域課題をどう解決するのかということ。
「オープンデータ」はその1つの手法であること、そして「オープンデータ」ありきではなく、何のために「オープンデータ」を使うのか?を、もっと具体的に考え、経験を積み重ねていくことが大切だと感じました。

「Code for Akita」は、「官」と「民」の中間支援の組織になる役割を持っていると思います。それと「官」と「民」が前向きになれるような取り組みを進めること、個々がその重要性を感じ、それぞれの立場で取り組む環境を持つことだと思います。

具体的なことが書けずにいますが、
これからは私なりに「オープンデータ」を考え、取り組めることから実践していければと思います。まずは、「官」でどんなデータをどんなカタチで「民」に提供できるのかのを考えます。

「オープンデータ」という言葉が身近になってきました。
が、秋田での取り組みは動き始めたばかり。担当者が変わるとトーンダウンするのは仕組みとして溶け込めていない証拠。文化になっていないこと。

少しでも前に進み、地域課題が解決しますように。


2017年6月25日日曜日

Code for Akita キックオフイベント

本日行われた、勉強会の気になる言葉を羅列しました。
※個人のメモ程度の扱いですが汗




  ※写真を撮り忘れ、今日のランチの写真です汗

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○小林代表あいさつ
Code for Akita
Code for Japan → 秋田県は47番目の立ち上がり

横手市、湯沢市の取り組みが先行している
秋田市では平成29年度から立ち上がった

参加者には制約はない、誰でも入れる
様々な参画の形態がある → 今日が第一歩

◯講演1 Code for Niigataの活動あれこれ
 Code for Niigata 代表 山田 道也氏

女性の参加者が少ない → 都内は多い
アイディア&ハッカソン

●Code for Niigataのこと
キーワード → 「がたまる」

  「がたまる」ってなに?

  にい「がた」の未来づくり
  まちはじ「まる」
  ひとあつ「まる」
  しごとう「ま」れ「る」

Code for Niigataのキーワード → 「コードを紡いで地域を繋ぐ」

  新潟をもっと楽しく、もっと住みやすい街にするために、 
  ICTを活用してアプリケーションを作ったり
  ウェブサービスを提供したりすることを目的とする有志の集まり

ポイント → 「継続、継続、継続!!!」と「モチベーションの持続(無理しすぎない程度に無理する)」

ポイント → 「運営計画/目標を立てよう」「認知度を上げよう」「運営体制を強化しよう」

準備するもの → 「志、心構え」「ロゴ」「キーワード、タグライン」「Code for としての名刺」「大切な仲間」

●あれこれ
(柱となる活動)
 ・各種マッピングパーティー
 ・他団体とのコラボ企画
 ・Local Wikiの充実

(トマソンマッピングパーティ)
 ・トマソン → 不動産に付属し、まるで展示のように美しく保存されている無用の長物
 ・がっかりを見つける → 地域をよくするポイント(ポテンシャル、潜在的財産)を見つける

(pics)
 ・Code for Niigataのアプリ

(マッピングパーティ)
 ・「オープンストリートマップ」「Wheelmapping」「他団体コラボマッピングパーティ」

(チャレンジ!!オープンガバナンス2016)
 連携体制賞を受賞

●今後
(方針)
 「地域を繋ぐために、他団体コラボの充実」
 「持続可能な組織づくり」


  任意団体であることの強み → 将来は法人格



◯講演2 オープンデータで秋田の何を変えられるのか
 みやぎモバイルビジネス研究会 会長 原 亮 氏
資料 → https://www.slideshare.net/hararyo/ss-77250697


●オープデータとは?
 → 二次利用が可能な利用ルール
 → 機械判読に適したデータ形式

●オープンと情報公開ではない

情報公開制度 → 説明責任を全うする観点から行政等が保有する文書についての開示し、開かれた行政の実現

オープンの定義
 → 誰にでも自由に利用できる形式 → 利用者や目的を全く制限されることなく、再配布や譲渡、変更や派生を自由に行う
情報の発信元が明記され、公共性が保たれている

●自治体アプリの2つのウィークポイント
 ・サービスの寿命の問題
 ・市民ニーズへの対応の問題


●行政サービスの変化→3つの視点
 ・情報化の進展
 ・ニーズの多様化と財政問題
 ・市民側の問題解決能力の向上

 官が地域の課題すべてをま丸抱えして責任を果たすには、限界が生じている

●データ開放における官民の役割の変化
ちゃんとしたデータを広く開放する → 役所の役割
オープンデータの考え → 約束に沿ったデータの提供 → アウトプットは民間

●行政の3つのリソース
 ・データの精度保証
 ・最低限の最終アウトプット
 ・利活用の土壌づくり

●市民自治における自治体と市民
 (自治体)
 ・独自の自治体計画やシビル・ミニマムを策定しなければならない
  → 転換を求める3つの限界
    1 ニーズの多様化と慢性的な財政難
    2 課題解決力の相対的な劣化
    3 縦割りによるパフォーマンス低下

  ☆責任と役割の再分担が必要
 
(市民)
 ・高度な専門性を持つ職業人
 ・情報リテラシの高度化

  ☆当事者としていつでも関われる
 
●自治体・市民・自治体職員のイメージ
 (自治体)
 市民自治機構、市民の日常参画、絶えざる劣化
 (市民)
 高い文化水準、余暇と情報、個々の専門性
 (自治体職員)
 政策情報についての発想の転換と技術革新を

●広報情報と政策情報
 ・広報情報 → 政策決定後のお知らせ、決まった後の周知徹底が目的
  オープンデータ化が進んでいる 大阪市の例

 ・政策情報 → 政策精度を作る前の検討・議論の素材となる情報
   争点情報 → 地域で直面している多様な課題を争点として提示
   基礎情報 → 自治体の地域特性、政策構造がわかる情報
   専門情報 → 個別の課題を解決するための技術情報
  
  ※これらを整理・公開しないと、市民・職員・議会・長は政策を検討・議論できない
  ※政策情報をオープンデータにすることが官民協働の地域改題解決の土台になる


●日頃の活用でこころがけたいこと
 (行政)
 ・スモールスタートで出せるものから出していく
  見られたくないデータ
  使われたくないデータ
  深く突っ込まれたくないデータ
  
  外に出すと役に立ちそうなデータ
  よその課のもので使いたいデータ
  市民と一緒に使ってみたいデータ

  手持ちデータの棚卸しを!
  その不安は市民とともに解消する

  (民間)
  ・とりあえず作ってみたけど、何に使いますか?
  ・何が読み取れるのか、よくわからなかった
  ・役所に呼びかけたら、過剰に警戒された

 情報・データを読み込むリテラシをあげていく
 解決すべき課題や実現させたい欲求の具体化から出発

 行政は課題を共有する仲間にする