【SDGs×ハテナソンワークショップデザイン講座】
2019年の勉強会のスタートはこの講座です。
SDGs(持続可能な開発目標)に関しては、何度かお話を聞いておりましたが、
SDGs2030(カードゲーム)を体験できる機会がこんなに早くくるとは思ってもいませんでした。
ちなみに、外務省のホームページでは
◆持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月のか国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
と紹介されているそうです。
参考までに
https://miraimedia.asahi.com/sdgs2030/sdgs-description/
(講師)
京都産業大学 総合生命科学部 教授 佐藤 賢一 さん (サトーケニチさん)
(NPO法人ハテナソン共創ラボ 代表)
→ http://ha-te-na-thon.hatenablog.jp/
→ https://www.facebook.com/hatenathon/
「ハテナソン」! 佐藤賢一さんが読まれた「たった一つを変えるだけ」をヒントに佐藤さんが考案されたもの。
----佐藤さんのブログより----
ハテナソンは、一人一人の発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで質問をつくる取り組み、ワークショップなどのことを意味する造語です。人と人とがむすびつき、あらゆる場での学びがより豊かになること、そして人生がより豊かになることがハテナソンをおこなう目的であり意味・意義です。疑問・問いをあらわす「はてな」と「マラソン」を組み合わせています。
ということで今回のワークは2つ
〇SDGs2030
・経済、環境、社会のバランスを取るために自分ができることは何か
・個々で考えて実行すること
・地域の一員として果たす行動(自分の位置を知る)
・「個」と「全体」バランス
・前半(10分)と後半(15分)のタイミング(周りをよく知る)
・情報の収集力と判断力
・ルールは最小限で(最初は戸惑います)
〇ハテナソン
・SDGsの17の目標を題材
・「開かれた質問」と「閉ざされた質問」
・「開かれた質問」を「閉ざされた質問」に変える
・「閉ざされた質問」を「開かれた質問」に変える
今回の勉強会を通じて感じたことを生かし、チャンスがあれば地元でも開催したい!
参加された皆さん(高校生・教員・議員・地域づくり団体など)、主催された湯沢市協働事業推進課の皆さん、お世話になりました。
翌日の「フェイスブック活用セミナー」も参加したかった!